調光対応LED電球について

調光対応LED電球について

弊社の調光式スタンドで調光器対応型のLED電球をお使いいただく場合は、以下の点にご注意下さい。

白熱電球とLED電球では、製品の構造(明かりを点ける仕組み)が大きく違います。LED電球側で
調光器対応となっていても、技術的に白熱電球と同様の調光はできません。
そもそも調光スイッチ(位相制御調光器)自体は、白熱電球(20W以上〜100Wまで)を調光する仕組みになっています。
LED電球は通常5W〜10Wくらいで点灯をさせているので、この部分がマッチングしません。

具体的には、LED電球は白熱電球ほど暗く調光ができません。明るさ30%〜50%程度のところで消えて
しまいそれ以上暗くなりません。しかもほとんどの場合チラツキが出ます。調光が可能な範囲やチラツキが出てしまう事は、LED電球の製品パッケージ又は取扱説明書に使用上の注意として記されている事が多いようです。

上記のような現象は、製品(メーカー)によってもバラツキがあります。白熱電球と違い、LED電球内部には
明かりを点ける仕組みとして電子回路等が組み込まれておりますが、各メーカーともこれらの回路に使用する部品や構成が共通でない為、全ての製品の性能が一律ではありません。

弊社でも複数の製品で動作確認をしてみましたが、調光の具合(暗らさ)や調光範囲など動作に各製品バラツキが見られ、チラツキ現象はほぼ全ての製品で発生しました。
明かりの広がり方や明るさ、LEDの色合いなどにも違いが見られます。価格も一般のLED電球に比べると高価なものになっています。

少なくとも、どこのメーカーのどのLED電球であればご使用いただけると、申し上げられない結果でした。

このような事から弊社といたしましては、技術的に100%の互換性が無く、各製品の性能にバラツキがある調光器対応型LED電球の動作保証はできない状況です。

上記内容をご考慮いただき、白熱電球でお使いいただく事をお薦めします。



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